(趣旨)

第1条　この規程は、庁舎における秩序の維持並びに犯罪及び事故の防止を図るために設置する防犯カメラの設置及び管理に関し必要な事項を定める。

(定義)

第2条　この規程において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(防犯カメラの設置)

第3条　防犯カメラの設置場所、設置台数及び撮影範囲は、別表に掲げるとおりとする。

(管理責任者等)

第4条　防犯カメラ及び画像データの適正な管理を図るため、防犯カメラ管理責任者(以下「管理責任者」という。)並びに管理責任者を補佐し、及びその職務を代理する者(以下「管理取扱者」)を置く。

(画像データの管理)

第5条　管理責任者は、庁舎の建物内の適切な場所において、画像データを保管するものとする。この場合において、画像データは、編集又は加工することなく、撮影時の原状のものでなければならない。

(画像の閲覧及び画像データの提供)

第6条　画像の閲覧及び画像データの提供は、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)第69条第2項の規定に基づき行うものとする。

(苦情等への対応)

第7条　管理責任者は、防犯カメラの設置及び管理に関する問合せ、苦情等を受けたときは、速やかに対応し、適切な措置を講ずるものとする。

(その他)

第8条　この規程に定めるもののほか、防犯カメラの設置及び管理に関し必要な事項は、市長が別に定める。